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夏休みの自由研究 ~カラーネガの取り込み~

カラーネガのスキャンおよび後処理方法についてです。(使用スキャナはEpsonのGT-X970です。)


ネガは取り込みによって非常に美しく色がでてくる事がわかりはじめたので、ちょこちょこと実験してます。
ポジで同じ事をやっても結局はキャリブレーションしたデータと変わらない色がでるので、スキャナとEzcolorで取ったデータでよい模様。

ネガに関しては、GWに行った京都での写真の色に満足できていなかったので、実験の材料かねて取り込みなおし。
でまぁ、こんな色が出てきました。私としては非常にリアリティを感じるいい色だと思うのですが、いかがでしょう?(って、モニターによって色の見え方がバラバラなので、意味ない?)
業務用の1000万近い機械を使って取り込んだフジカラーCDと比較してもウン十倍綺麗です。

これ、フジカラーCD。緑を鮮やかにしすぎ。。。これはまだマシですが、色々な色が混ざるとひどいデータになります。
フジカラーCDの特徴は、顧客ターゲットをファミリー層に絞ったのか、明るくて鮮やかな方向で仕上げる傾向が強い印象です。こういうのが好きだという人もあると思うし、用途によってはこっちの色が好ましい事もあると思います。

で、本線へ戻ります。
ネガだとアンダー、オーバーを取り込んだままでは表現できないので、トーンカーブを弄って意図した明るさを出す必要はあります。(ハイライトからシャドーまでをあわせただけのストレート出しですと結構眠いです。)
トーンカーブを弄れるのであれば使う価値が非常に高いと思います。
緑の美しさが秀逸です。

銀塩は高いと思われているようですが、家に複合機でもなんでもネガスキャンできる機材があれば、あとは手持ちのレンズと同じマウントの安いボディさえあれば、現像だけのプリントいらずですから思ったよりも安いですよ。フィルムだって、業務用のパックを買えば、店頭価格の半値近くですし。
露出計がなくたってザックリの露出でO.K.なので、そういう点でも心配要りません。

ということで、ぜひチャレンジしてみてください。


なんていうと、タイトルとマッチしないので、以下データの補正方法について、自分のやり方。
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朝を迎えて






(写真修正し直し。xylocopalさんの所を参考に。)

ほんと、すばらしい色が見られた朝でした。ポジフィルムでの発色のような?感じ。こんな綺麗なのはめったにあたった事がありませんでした。
今日も同じ時間にいたのですが(写真の場所ではないです。)、昨日のコンディションが最高によかったのだと思った次第。
なぜ、二日とも同じような時間に那須にいるのかはおいおい。

上記の写真は偶然にも撮っていた同じ時間、構図の写真。でも色が違う。(テスト記事みたいになっていますが、テスト用の写真は撮りませんので。いいナと思ったところでしかシャッター切ってません。)
デジとネガの違いです。まぁ、どちらも見られるようにのそれなりな補正はかけていますが、ベースとなる色はそのまんま。弄っても同じ色の組み合わせは出せないんですが。。。
(この写真を見てデータを扱いながら、デーライトのよさを再認識。私、少し冷ための色に偏りがちなんです。)

どっちが見ていて気持ちよいですかね?

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Epson GT-X970





このスキャナはEzColorというスキャナのキャリブレーションツールがついています。色管理された反射or透過原稿をスキャンして、それとデータを比較して色あわせをするというツール。モニターのカラーキャリブレーションツールのスキャナ用と思えばいいですかね。
スキャナのプロファイルを作成して使えばポジはそのまんまの色がスキャンできることになります。
ネガについては、基本的に反転しただけだと青みがかった色になり、自動補正にするとヒストグラムとトーンカーブが適宜に調整され結構キレイな色がでます。まぁ、プロファイルを使わないで、ガンマ2.2(Windowsの画面の調子がガンマ2.2です。Macは1.8)で取り込む等も選択できます。

で、ガンマ2.2のものと、プロファイル適応したものだと微妙に色が異なります。プロファイルを適用したものは緑の景色がきれいに出ますが、猫なんかは逆にガンマ2.2の方が好みだったり。
プロファイルを適用した方はすこーーしだけ緑が強い感じ。ほんの少しね。モニタのキャリブレーションはしていないのでその問題もあるとは思いますが。。。

そんなわけで、とりあえずは被写体によってどれでスキャンするかは使い分けた方がよい印象です。

それとオマケ話ですが、フィルムによっても色が違う模様。。。X-TRA400の京都での写真をスキャンしたのですが、どうにもこうにもキレイな色で取り込めない。元データ、すなわちネガなんでしょうね。
印象が今ひとつなのでこれはもう買わないでしょう。まぁ、FUJICOLOR CDのうち、緑で当たっているやつはキレイなんですがね、これは補正がちょっと強すぎて使いにくい。。。
Venus400は使ったことがありませんがネガにしちゃ高いかな。これなら値段のバランスを見てVelvia100かTREBI100C買ったほうがいい。
色補正ができるからネガなんてどれでも同じと思っていましたが、この認識は改めた方がいい模様です。とりあえず、FUJICOLOR100はきれいだと思います。


そんなわけで、スキャン一つフィルム一つ、どれを取ってもイロイロあるわけです。

フィルムで紫陽花 ネガの補正について


フィルムを使うとやわらかい雰囲気が出る感じがします。

えーっと、タイトルに大そうなことを書いておりますが、一応ネガフィルムを自分がどうやって処理しているかについて。

まず、ネガの利点。一応、D300ユーザーという事で、現行のデジカメではそれなりのものを使っておりまして、そことの比較になります。
・階調の豊かさ。
  ラチチュード(デジカメで言うダイナミックレンジ)が広いです。デジの2倍とも。これが何よりの魅力です。
・露出の寛容度の広さ。
  デジは露出をバチッとあわせていないとダメですが(RAWでの多少の調整は効きますが、白とびの救済などはできないです。)、
  ネガはざっくりで撮れているし、白とびもよっぽど強烈な光をとらないとしない。
  晴れていて順光であれば 1/感度 絞り16でどこでも写ってしまいます。逆光なら、日陰なら、の数パターン覚えれば露出計要りません。

不利点については、
・補正をほぼ前提とする。
  ま、日中の写真であればそのまま使える事も結構あります。
  ただし、これについてはフィルム、もしくは現在使用しているスキャナの問題の可能性あり。
  とくに、同じ画をとって隣のコマで色が変わる状況が発生しているので、コマごとの自動露出?機能がうまく機能せず(フィルムのベースカラーの
  引き算)が出来ていない可能性を疑っています。
・何が写っているかネガから掌握しにくい
  現像を出す店によってはインデックスプリントがもらえないのでネガを見ただけでは何が写っているか若干わかりにくい。
  (ただ、ネガはデジほどとらないので記憶とのリンクが強いです。)全コマスキャンすれば関係ありませんが・・・
・デジにはない低照度相反則不軌を考慮しないといけない。
  (聞いてわからない人には、その世界に足を踏み入れていないという事で心配要りません。)
 
コスト
  ネガフィルム一本のお値段。(150円~740円程度)。
   安いのは、DNPのCENTURIA。フジのものを安く買うなら業務用10本パックなどを。36枚撮りで300円しません。
   補正するなら銘柄は関係ないかな、と。変わるのは粒状性だけ。(と思ってる。バルブ撮影になると別かも。)
   トイカメラファンにはアグファとか人気だそうですが、自分でいくらでも出来ちゃいます。
  ネガの現像一本分。(400円~525円) ただし、うちの近所の話。

特徴
  フィルムによって赤・緑・青の色の強さが異なるので露出はばっちりでも色味が変わります。
  デジカメで言うデーライトでとっても、色味が変わるという事。

で、前置きが長くなりましたが、補正について。スキャナが自動露出でデータをハイライトからシャドーの諧調を納めてくれるので其の点は心配要りません。補正が必要なのは色かぶりの補正です。
今までよく使用したのはDNPのCENTURIA200です。(コニカのではありません。おそらくKodakのOEM)理由は、安いから。

CaptureNXでお話します。
使用するメニューは「基本画像調整」-「明るさと色の調整」-「レベルとトーンカーブ」です。
これを選択するとトーンカーブ(右上がりになる直線グラフ)と、ヒストグラム(256階調それぞれのデータがいくつあるかの棒グラフの集まり。)が出てきます。上のほうに選択窓があって、最初は「RGB」と表示されているところがあります。これを使用します。


補正する元となる写真を見て、RGBのどれの色が強いかをみて、個人的に色かぶりの強い色を判断します。CENTURIA200だと全体的に赤っぽいかな。。。
で、先ほどのRGBと表示されているプルダウンメニューから「赤」を選びます。

そして、トーンカーブの適当なところを弄って適当に動かします。(↑個人的にやりすぎ。サンプル用)
基準はありませんが、ほんのちょっとでよいです。個人的な好みに納めてください。

コレだけです。
で、全体的に明るいな~とか暗いな~とかがあれば、RGBを再度選択して、トーンカーブを適当に弄ってください
とまぁ、この程度です。案外簡単でしょ?
たぶん、フォトショップは持っていないのでわかりませんが、最近のバージョンなら大丈夫じゃないですかね?

もうひとつ似た(同じ結果にはならない)のがありまして、それは「レベルとトーンカーブ」ではなくて、「カラーバランス」を使うやり方です。これはRGBと明るさ、コントラストのスライダーを左右に動かすやり方です。
こちらは簡単なんですが、うまく行きにくいです。理由は、トーンカーブを弄る方ですと、グラフのチョイス位置と変化の関連性を掌握でき、色味とコントラスト・明るさを同時に扱えるのですが、スライダーだとそれぞれに操作しなくてはならず、結果を確認しながら追い込むにはやりにくいのです。色やって、明るさやって、コントラストやって、だと自分的結果までのプロセスがありすぎて。。。

スキャナは、今のところPM-A870という古い複合機使っています。設定は24bitカラー2400dpiで。これですと一枚あたり4MB程度でデータとして扱いやすいです。

これ以上のことは、好きになれば自分で調べてやるようになるでしょうからね。
趣味ですし、手間隙かけて楽しみましょう。

ちなみに、モニタとプリントの色が同じにならないのは「カラーマネジメント」というジャンルになります。
これにはまるととんでもなくお金がかかります。お手軽に済ませるのが吉。
http://www.digitalphotoarts.com/chart.html ここでも見てみてください。微調整だけでも結構変わりますよ。
お店の人にクレームするのはやめましょう。自分の無知をさらけ出した上に、それは自分での管理範疇ですからね。
普通は、それをクレーマーといいます!?ま、自分で調べるという行為をしていればそんな事にはなりませんね。

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